本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
外構図で、敷地の向きを変更したい。まっすぐにしたい。
座標入力で敷地を入力すると、一般に真北方向が真上になるように配置されるため、目的の向きと異なって表示される場合があります。 このようなときに、敷地の向きを変更するには次のような方法があります。 |
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A.「表示回転」を利用して、見かけ上の向きを変更する B.「回転移動」を利用して、敷地自体を回転する |
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A.「表示回転」を利用して、見かけ上の向きを変更する 「表示回転」を利用すると、東西南北の方位を基準に方向を指定したり、指示した線分を画面に向かって垂直または水平になるように表示方向を変更できます。 |
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① | 画面左側の(建物配置)、画面上の(表示設定)をクリック。 |
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② | 表示設定ダイアログで、「線分上方向指示」を選択してOKをクリック。 |
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③ | 水平にしたい線分をクリック。 |
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④ | ③で選択した線分に対して、表示方向で上にしたい側をクリック。 |
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⇒ | 指示した線分が水平になるように表示方向が変更されます。 |
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B.「回転移動」を利用して、敷地自体を回転する 「回転移動」を利用すると、選択した要素の向きをマウス指示で任意に変更できます。 |
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① | 回転させる要素(敷地)を選択し、右クリックメニューから「回転移動(I)」をクリック。 |
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② | 移動元基準として任意の点をクリック。 |
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③ | 移動先基準点をクリック後、回転して方向を定めクリック。 |
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⇒ | 向きが変更されます。 |
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【参考】 回転移動において、回転する角度や方向を指定する場合は、あらかじめ角度を指定した補助線などを作図しておくと便利です。 角度指定した補助線を作図するには、こちらをご覧ください。
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