本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
ロフトを入力したい
ロフト入力サンプルをもとに説明します。 ロフト区画は、天井高「1200」に固定するものとして入力します。
|
|||
※プレゼン(内観パース)を想定した入力方法をご案内しています。壁量チェック等の対応方法に関しては、お問い合わせください。 | |||
[操作手順] ◇間取り 2Fのロフト配置区画は、すべて天井高を「+1200」に変更します。 こうすることで、小屋裏として天井高が1200mmに固定された状態で、屋根形状に合わせて勾配なりに自動作成されます。 |
|||
①メインメニュー(高さ設定)をクリックしたあと、(一覧)をクリック。 ②「天井高」を「3600」に変更。 |
|||
◇ロフト床 ① (プラン図)をクリックしたあと、 (内観部品) をクリック。 ②(カウンター)をクリック。※ダイアログが表示されます ③カウンターの設定を以下のように指定し、「OK」をクリックし、カウンターを配置。 |
|||
・奥行きを「1820」 ・厚みを「170」 ・高さを「2200」 |
|||
④ロフト空間の下の部屋「収納」の壁が飛び出ないように、 壁属性を「腰壁」に変更し、ロフトの厚み(上記カウンター厚み170mm)を引いた壁高を「2030」に変更 |
|||
◇はしご部品 ①(置物)をクリック。 ②Web部品の「ロフトはしごA_12段(手摺有)」を選択。 ※Web部品を利用するにはソフトウェア保守のご加入が必要となります。 ③「OK」をクリックし、以下のように配置。 |
|||
◇ロフト手摺 ロフトの手摺を付属品の「スリット」をつかって入力します。 |
|||
① (付属品)をクリックしたあと、 (スリット)
をクリック。
※ダイアログが表示されます ②スリットの設定を以下の内容に指定し、「OK」をクリック。 |
|||
[スリット] |
・「縦格子」を選択 ・スリット上端高を「2600」 ・スリット下端高を「2200」 ・スリット幅を「50」 ・スリット奥行を「50」 ・スリット間隔を格子ピッチで「300」 |
||
[笠木] |
・「笠木を付ける」にチェック ・笠木幅を「35」 ・笠木奥行を「70」 ・笠木端部延長を「47」 |
||
[支柱] |
・「支柱を配置する」にチェックなし |
||
[配置] |
・配置基準を「床」 ・配置位置を「スリットを芯に配置する」 |
||
※上記設定はあくまで一例です。ダイアログの挿絵の説明を参考に、実際のデザインにあわせて指定してください。 | |||
③以下のように配置する。 |
|||
*ロフトの完成です。 | |||
[完成イメージ] ※ロフト床(カウンター)の色は、内観パース図「部材色変更」で変更したものです。 |
|||
【参考】 スリットの設定に名前をつけて管理し、あとから登録パターンを呼び出して利用することができます。 詳しい使用方法は、こちらをご覧ください。
|