本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
スリットの設定パターンを登録して利用するには?
プラン図の「スリット」は、様々な意匠の表現に利用でき、サイズやピッチなどの設定を登録しておくと、一覧から選択し、すぐに読み込むことができます。その都度入力する手間を省略でき、便利です。 また、初期設定でも次のようにいくつかのサイズのパターンが登録されています。 |
<スリットの設定を追加するには> スリットの設定を追加する手順を、バルコニー手摺表現のパターンを例に説明します。 |
■スリットグループの追加 ①[編集(E)]をクリック。 ※「スリットグループ編集」が表示されます。 ②[グループ追加(A)]をクリック。 ③グループ名を入力して、[OK]をクリック。(例:バルコニー手摺) ※スリットグループが追加されます。 |
■スリットパターン(名称)の追加 ①スリット、笠木、支柱、配置、表現の各設定を確認。 ② [追加(A)]をクリック。 ※「スリット名称追加・変更」が表示されます。 ③ 登録するパターンの名称を入力し、[OK]をクリック。(例:横格子70@100) ※スリット名称が追加されます。 |
次回以降、スリットグループとスリット名称を選択することで、設定パターンを呼び出し利用することができます。 |
[参考] ※スリットの設定については、こちらをご覧ください。 「バルコニーの手摺を横格子としたい」 |