本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
Webダウンロードを実行しても処理されない。
ファイアウォールの影響を受けて正常に動作しない。
Webダウンロードで部品のダウンロードを行うとき、正常に処理されない場合は、ファイアウォールの影響を受けている可能性があります。 | |||
ファイアウォールには、「Windowsファイアウォール」としてOSに実装されているものと、ウイルス対策ソフトなどに搭載されているものなどがあり、設定手順もそれぞれで異なりますが、目的や動きとしては同じです。 このFAQでは、Windows8における「Winodwsファイアウォール」の設定について説明します。 |
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Windows7およびWindowsXPでの方法は、こちらをご覧ください。
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■基本 ファイアウォールにより外部との通信が遮断(ブロック)されると、Webダウンロードができませんので、Webダウンロードに関する通信を許可するようにします。 |
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Webダウンロード実行時に下記のようなファイアウォールに関する確認メッセージが表示されたら、「アクセスを許可する」を選択するようにします。 | |||
[Windows8] |
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[参考] Windowsファイアウォール以外でウイルス対策ソフトなどのファイアウォールを利用している場合でも、同様に接続の確認を行うメッセージが表示されることがあります。その場合は、対象となるプログラムが「EEFileUp.exe(eefileup.exe)」であることを確認して、許可するようにしてください。 |
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■詳細設定 Webダウンロードの実行時に確認メッセージが表示されない場合は、既に許可または拒否するように設定されている可能性があります。 この場合はファイアウォールの設定を確認し、対象となるプログラム(今回はWebダウンロードに関するプログラム「EEFileUp.exe」)の通信を許可するように設定します。 |
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[Windows 8] | |||
① | コントロールパネルを開き「システムとセキュリティ」を開く。 |
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② | 「Windowsファイアウォールによるアプリケーションの許可」を開く。 |
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※コントロールパネルが「カテゴリ表示」ではない場合 | |||
①「Windowsファイアウォール」を開く。 |
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②「Windowsファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」を開く。 |
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[参考] Windows 8でコントロールパネルを開く方法は、こちらをご覧ください。
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③ | 許可されたアプリおよび機能の一覧に「EEFileUp.exe」が含まれており、 チェックボックスにチェックされていることを確認。 |
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④ | 一覧に存在しない場合は、以下の手順で追加。 | ||
④-1 「設定の変更」をクリック |
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④-2 「別のアプリの許可」をクリック |
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④-3 「参照」をクリック |
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④-4 参照から「EEFileUp.exe」を選択し「開く」をクリック *Cドライブ→AD1フォルダ(AD1のインストール先フォルダ)→EXESフォルダから選択 |
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④-5 「追加」をクリック |
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⇒許可されたプログラムの一覧に「EEFileUp.exe」が追加された状態で、Webダウンロードを試します。 |
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[参考] Windowsファイアウォール以外でウイルス対策ソフトなどのファイアウォールを利用している場合でも、通信を許可(拒否)するための設定・定義を行う設定があれば、「EEFileUp.exe」を許可するように設定してください。 |
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