本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
顧客・プランデータの保存先を変更するには?
AD-1(以下EcoNaviを含む)
の物件管理を利用している場合、顧客・プランデータの保存先を任意のフォルダに変更できます。 これにより、AD-1のプログラムをインストールしたドライブとは別のドライブにデータを保存したり、ネットワーク上の共有フォルダにデータを保存することができます。 |
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[注意] 物件管理で顧客・プランデータの保存先として共有フォルダを利用することができますが、複数のAD-1のシステム上から顧客・プランデータを共有することはできません。ひとつのデータ保存領域は、それを作成したシステム上からしか利用できないようになっています。 複数のAD-1から顧客・プランデータを共有したいときは、「物件管理サーバー」(AD-1有償オプション)を利用します。 物件管理サーバーについての詳細は、こちらをご覧ください。
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■設定方法 |
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① | 物件管理を開く。 | ||
② | [ツール]メニューの「環境設定」を開く。 |
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③ | 環境設定の保存・読込先設定で「変更」をクリック。 |
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④ | 「フォルダーの参照」から、AD-1の顧客・プランデータを保存するフォルダを選択し「OK」をクリック。 |
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[参考] このとき「フォルダーの参照」から、ローカルハードディスク以外に、ネットワークコンピュータ上の共有フォルダを選択することができます。 なお、他のAD-1で作成した顧客・プランデータがすでに存在するフォルダを指定した場合は、次のメッセージを表示して利用できないようになっています。(複数のAD-1で顧客・プランデータを共有することができない) |
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⑤ | 「保存・読込先」の内容が変更されていることを確認し、「OK」をクリック。 |
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⑥ | 再起動を促すメッセージの「OK」をクリック。 *物件管理が再起動します。 |
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再起動後から、新たに指定したフォルダに対して顧客・プランデータを保存するようになります。 | |||
[参考] 以前に利用していたフォルダに保存済みの顧客・プランデータを新しいフォルダにコピーしたい場合は、次のような方法を参考にして作業を行ってください。
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