本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
プランデータの保存や、プランデータの取り込み(インポート)の際に、「ファイルが開かれている可能性がある」という旨のエラーメッセージが表示される。
顧客プランデータの取り込み(BKC・BKBファイルのインポート)作業や、プランデータの保存(名前を付けて保存など)の際に、以下のようなエラーメッセージが表示され、取り込みや保存作業が中断することがあります。 |
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このようなエラーメッセージが出た場合は、数秒後に「再試行」ボタンをクリックすると、保存や取り込み作業を再開し正常に作業が完了します。 | ||||
キャンセルを選択すると、中身のないプランデータが作成され、保存・取り込みに失敗します。 以下の方法で、保存・取り込み作業をやり直してください。
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<AD-1の編集作業後、プランの保存(名前を付けて保存)をしていた場合> |
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編集したプランデータが正常に保存されていませんので、直前に編集していたプランを再度読み込み、あらためてプランデータの保存を行ってください。 物件管理画面の「編集」メニュー→「作業中物件の継続読み込み」から直前の編集物件を開くことができます。 |
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<顧客プランデータの取り込みをしていた場合> |
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再度、顧客プランデータ(BKC/BKBファイル)の取り込みを行なってください。 | ||||
【参考】 この現象は、ウイルスチェックソフトのウイルス監視作業が、データの保存や取り込み作業と同時に行われ、AD-1の作業が阻害されるために生じると考えられます。 このような場合は、ウイルスチェックソフトの設定を変更し、AD-1のフォルダ(およびプランデータ保存先フォルダ)をウイルス監視対象から除外することで、当該現象を回避できます。 |
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ウイルスチェックソフト(ウイルスバスター2010)の設定変更について、詳しくはこちらをご覧ください。
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「ウイルスバスター2010」以外のウイルスチェックソフトをご利用の場合は、それぞれのウイルスチェックソフトの説明書やホームページをご覧いただくか、各メーカーにお問い合わせください。 |