本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
基礎伏図で基礎を配置する時に、立ち上がりの高さを変更できない。
伏図連動で矩計を作成した時の基礎の立ち上がり高さを変更したい。
基礎伏図で基礎(布基礎、ベタ基礎立ち上がり)を配置する際、それぞれの立ち上がり高さは、他の項目の数値から自動で算出されます。 | |||
AD-1では、基礎の立ち上がり高さは、次の基準によって決まります。
|
|||
[例] 1階階基準が「505」、土台寸法(縦寸法)が「105」の場合、基礎の立ち上がり高さは「400」(505-105)となります。 |
|||
1階階基準の値は、「高さ設定」の「階基準高さ」で指定できます。 高さ設定の階基準高さの設定方法について、詳しくはこちらをご覧ください。
|
|||
基礎立ち上がり高さの基準となる土台寸法は、床伏図で配置する土台寸法が反映します。 | |||
<設定手順> | |||
① | メインメニューの構造設計タブにある「床伏図」をクリック。 | ||
② | 画面左側より(床材)をクリック、画面上側の(土台)をクリック。 |
||
③ | 土台のサイズ(高さ)を入力し、「OK」をクリック。 | ||
【注意】 次の基礎伏図の操作から反映しますので、基礎伏図を入力する前に床伏図を入力してください。 既に伏図データが入力済みの場合は、再作成を行なってください。 |