BUSINESS
事業内容DEVELOPMENT
シーピーユーのモノづくり
自分が携わったソフトウェアを
使っている人の顔が見える。
作るだけで終わらないのが
シーピーユーのモノづくり。
MAIN BUSINESS
シーピーユーの主要事業01ARCHITECTURE
建築事業部
建築CAD誕生で変えた設計の常識
私たちの暮らしにとって住まいは欠かせません。そして、この住まいを建てるには建築の設計図が必要不可欠です。
シーピーユーは1983年に国内初のパソコン用建築CADを開発し、手描きが一般的であった図面設計の常識を変革しました。
以来40年以上に渡り、建築CADメーカーとして、製品の改良を重ね、常にお客様に最適で感動を与える製品の提供に努めています。
最新技術と時流を融合
当社の建築3次元CADは、仕様検討から企画設計、開発・検証をはじめお客様への導入、アフターフォローに至るまでを一貫して行っています。アフターフォローでキャッチしたお客様のニーズに応じて、迅速に改良し新機能などを搭載しています。現行製品の建築3次元CAD「A’s(エース)」は、当社の長年の開発実績で培った技術・知識を集約し、スマホアプリやVRなどの新技術はもちろん、省エネ住宅の普及などの時流も捉えた製品開発に取り組んでいます。
02CONSTRUCTION
建設事業部
交通インフラの陰の立役者
私たちの便利な暮らしは、道路や橋などの交通インフラに支えられています。当社はこれらの整備にあたる公共工事の積算の分野において、建設業の技術者をサポートする積算ソフトを開発しています。いわゆる土木インフラにおける支援を行っています。公共工事を受注するには、正確な積算業務は欠かせませんが、非常に煩雑な業務になり、時間も知識も必要です。積算ソフトによって、スピーディーに精度の高い積算を実現します。
25年超で培った知識と技術
当社が開発・販売からアフターフォローまで一貫して行い、素早い製品へのフィードバックに定評のある土木積算システム「ゴールデンリバー」のシリーズの歴史は25年超を誇ります。最新版では、処理スピードや積算精度の向上はもちろんのこと、積算業務の効率化も追及しています。単なる業務改善にとどまらず、建設現場の管理業務も視野に入れ、よりお客様に満足いただける新技術の研究・開発に取り組んでいます。
03ICT
ICT事業部
地域社会の情報化を支援
日本の地域社会は現在、歳入不足や人材不足、地域住民の当事者意識の希薄化など、様々な課題に直面しています。当社は、急速に進展する情報通信技術(ICT)を活用して、これらの課題解決を目指しています。地域の情報を一元的にまとめることや、組織と住民間での双方向のやりとりを可能にするプラットフォームの開発・普及に力を入れております。地域社会の情報化を支援することで、地域組織の効率化や住民の生活向上を実現します。
新たなカタチで共助の継承へ
当社は2016年に地域ICTプラットフォームサービス「結ネット」を開発し、その普及に努めています。結ネットは、地域情報を発信する回覧板を電子化し、普段使いのツールで万一の災害時に安否確認が迅速に行えるなど、地域組織の運営における手間を軽減し、共助による安心・安全のまちづくりをサポートしています。地域組織における直面する課題解決に貢献し、今後は地域組織と自治体、民間企業と連携し、スマートシティの実現を目指します。
04BUSINESS SOLUTION
ビジネスソリューション事業部
企業の業務効率化を支援
少子高齢化、日本の企業はデジタル技術を活用した業務プロセスの変革(DX化)が求められています。
社会のDX実現に向けて、当社は東証プライム市場上場のエクシオグループの一員としてグループ連携により、企業の業務システムの開発に取り組んでいます。ローコード開発のツール「ServiceNow」を活用し、企業様の業務プロセスの標準化・自動化を実現しています。
最適なサービスの提案
柔軟なポータルやワークフロー、機械学習等の機能を活用した開発環境により、お客様目線で使いやすさに注力したシステムを迅速に提供できるよう努めています。当社が長年のソフトウェア開発で培った設計力と定義力を強みとして、新たな領域への挑戦を続けていきます。