本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
方位を設定したい
真北方向を設定したい
方位を設定する方法は、2通りあります。 |
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【操作手順1】 ■部材一括変更から変更する方法 |
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① | 「部材一括変更」アイコンをクリック 部材一括変更の画面が開きます。 |
② | 「真北方向」をクリック 真北方向の設定画面に切り替わります。 |
③ |
任意の角度を数値で入力するか、方位磁針をドラッグして真北方向を指定後、「一括変更」をクリック ※角度の数値に、小数点以下の数値は指定できません。 設定した角度を含め、部材一括変更で設定した項目内容がすべて反映されます。 |
【操作手順2】 ■方位から変更する方法 |
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① | 「方位」アイコンをクリック 真北方向の設定画面が表示されます。 |
② |
任意の角度を数値で入力するか、方位磁針をドラッグして真北方向を指定後、「一括変更」をクリック ※角度の数値に、小数点以下の数値は指定できません。 設定した角度で、真北方向のみ反映されます。 |
【備考】 設定した真北方向は、外壁や開口部の方位および方位係数(※1)に反映されますが、設定した角度により、8方位に区分されます。 また、外構図で設定した真北方向は、部材一括変更の真北方向に連動します。 ただし、外皮性能計算で真北方向を設定後に外構図で方位を変更した場合は、変更した方位は外皮性能計算にはそのままでは反映されません。 上記[操作手順2:方位から変更する方法]で、方位を手動で設定し、一括変更を行ってください。 ※1【参考】 <方位係数> 地域や方位によって異なる日射の影響を勘案して、地域区分および方位毎に日射熱取得量を補正する係数です。 方位係数は、規定により地域区分および方位別に定められており、冷房期と暖房期により異なります。 【出典】 一般社団法人 日本サステナブル建築協会「住宅・建築物 省エネルギー基準」 |