本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
トップライト(天窓)を外皮性能計算にも反映させたい。
トップライトがある場合は、どのように入力・設定すればよいですか。
屋根伏図でトップライトの部品を配置すると、外皮性能計算で開口部として計算されます。 |
|
【操作手順】 |
|
① |
屋根伏図で、屋根部品のトップライトから該当する部品を選択し、屋根面上に配置 |
② | 外皮性能計算で、トップライトの部品を配置した階を表示 部材設定一覧の開口部タブで、窓として計算され、平面図上にも表記されます。 |
屋根伏図でトップライトの部品を配置すると、その開口部の面積は、配置しているトップライトの部品サイズで自動計算されます。 部材設定一覧の「開口」タブで表示されている面積を確認し、必要に応じて面積補正を行って下さい。 面積手動設定で、「自動計算」から「手動設定」に切り替えると、面積を任意に編集することができます。 |
|
トップライトの開口面積を編集していない場合は、外皮性能計算実行時に、メッセージが表示され、部材設定一覧の開口タブで、トップライトの項目が赤色で表示されます。 「そのまま実行」を選択すると、自動計算された開口面積で計算が実行されます。 「閉じる」を選択すると、計算実行を中止します。部材設定一覧の開口タブで、トップライトの項目の面積手動設定を「自動計算」から「手動設定」に切り替えて面積を編集後、再度外皮性能計算を実行してください。 |
|
【参考】 トップライトの項目の面積手動設定を「自動計算」から「手動設定」に切り替えると、面積の数値を変更していなくても、赤色の表示は解除されます。 |