本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
修復ツールを使うには?
AD-1を使用していると、強制終了やエラーなどが原因で設定ファイルが破損したり設定が変わってしまうことがあります。このような設定の破損を修復させるのが「修復ツール」です。 | |
修復ツールでは、 ・プログラムアップデートが実行できない場合 ・メインメニューが表示されない ・Web部品ダウンロードができない ・プラン図が起動しない、グリッドが表示されない ・屋根伏図が起動しない、面設定の内容が消えている ・外観パースが起動しない、自然光設定がおかしい ・内観パースが起動しない ・図面編集が起動しない、ツールバーの並びがおかしい ・詳細図の保存先がおかしい などの問題について、設定ファイルを初期化し改善を図ります。 [注意] 修復ツールによって問題がすべて改善するとは限りません |
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「メインメニューが表示されない」を例に、「修復ツール」の操作手順を説明します。 | |
■操作手順 ※AD-1を終了した状態で実行してください |
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① | デスクトップの「MADRIC・AD-1」のショートカットをダブルクリック |
② | 「各種ツール」をダブルクリック |
③ | 「その他」フォルダを開く |
④ | 「修復ツール」をダブルクリック |
⑤ | 修復ツールで「メインメニューが起動できない メインメニューが表示されない」を選択し「実行」をクリック |
⑥ | 確認メッセージで「はい」をクリック ※選択した項目によって、確認メッセージの内容は異なります |
AD-1を起動し、問題が改善しているかを確認してください。 | |
[参考] AD-1 Ver5.0以前には「修復ツール」は搭載されていません。 |