本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
天井断熱において、水平に断熱施工している部分と屋根勾配に合わせて断熱している部分が混在している場合の対応は、どのようにすれば良いでしょうか?
<数値補正する場合>
勾配屋根の1面毎に水平断熱と屋根勾配断熱を設定します。
もし、勾配屋根1面の途中で、水平断熱と屋根勾配断熱が混在している場合は、水平断熱を屋根面に設定し、追加必要となる断熱容積と内法気積を手計算し、【計算モード】のStep1にて補正数量に入力して下さい。外皮面積の追加分は、Step3のユーザ追加ボタンにて行を追加して下さい。Step3については、計算実行(数量更新)する度にクリアされるので、毎回入力が必要です。
<屋根入力、設定で対応する場合>
目的別マニュアル:建もの燃費ナビ_水平・勾配天井.pdfを参照してください。