本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
壁量チェックの画面で、床倍率チェックのアイコンがグレー化していて操作することができない。
色の違いの意味は?
壁量チェックにおける床倍率の検討は、住宅性能表示制度の「構造の安定」で等級2以上の場合に必要なチェック項目となります。 |
そのため、壁量チェックの「準備入力」(基本条件の設定)で、チェック方法の「性能表示」を考慮する設定になっていないと、床倍率チェック(床倍率の検討)は有効になりません。 |
この場合は準備入力の内容を確認し、「性能表示」を考慮するようにしてください。 |
① [設定(S)]メニューの「準備入力(P)」をクリック。 ② 準備入力のチェック方法で<性能表示>の「考慮する」にチェックを入れ、OKをクリック。 *性能表示を考慮する場合は、目標等級を選択し当該地域の基準風速を指定してください。 |
[注意] 準備入力のチェック方法やその他の条件を変更した場合は、必要壁量の算定内容も変更されますので、耐力壁の配置や接合部検討等も見直してください。 |