本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
壁量チェックで配置した筋違を平面詳細図に反映させたい。
詳細化すると平面図面に筋違が表示されていない。
壁量チェックプログラムを実行し、筋違などが配置されている状態であれば、平面詳細図に筋違の情報を取り込み、平面図に合成して表示させることができます。 |
[操作手順] ※壁量チェックで筋違の配置が完了している前提での説明となります。 |
① 平面詳細図プログラムを開く。 ② (自動配置)をクリックし、(壁量チェック関連部材配置)をクリック。 ③ 確認メッセージで「はい」をクリック。 *平面詳細図に筋違情報を配置済みであれば、確認メッセージの内容は配置済みの要素を削除するか残すかを選択するものになります。 |
配置後のイメージ |
[注意] 平面詳細図の画面に筋違が表示されているにもかかわらず、図面出力結果に筋違が反映しない場合は、図面作成条件で筋違が出力対象から外れている可能性があります。 以下の操作で、出力対象を確認してください。 |
①
[設定(S)]メニューの「1/50図面設定(F)」を選択し、「出力条件(D)」をクリック。 ② 出力部材で「筋違」にチェックが入っていることを確認。 |
[参考] 筋違マークの表現を2パターンから選択することができます。 平面詳細図の[設定(S)]メニューから「筋違表現の選択(Q)」を選択。 以下のダイアログが表示され、利用する筋違表現を指定します。 |