本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
図面編集の図面上に、赤や緑の点が表示されて消すことができない。
線や文字などの両端に赤や緑の点が表示される。
図面編集の画面で、作図されている線や文字の両端部に赤や緑の点が表示されている状態は、「端点表示」モードがONになっている状態です。 |
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端点表示モードでは、線や文字などの要素の起点側の端点に「赤」、終点側の端点に「緑」の点を重ねて表示し、作図状態を確認することができます。 例えば、線が重なっている箇所や途中で切れている箇所が、端点表示によって明示されます。 |
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※1本に見える線分も、端点表示で分割(または重複)していることを判断できる |
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キーボードの[Y]キーで、端点表示のON/OFFを切り替えることができますので、赤や緑で端点が表示されている状態から[Y]キーを押すと、端点表示を解除することができます。 また、線にはなく文字だけに赤や緑の端点が表示されている状態は、「文字基準線表示」モードであり、こちらは[T]キーによってON/OFFを切り替えることができます。 |
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【参考】 [Y]キーや[T]キーを押しても反応がない場合は、日本語入力が有効になっているか、キーコマンドの設定が変更されている可能性があります。 キーコマンドの設定について、詳しくはこちらをご覧ください。
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