本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
壁量チェックで「面材・筋違と柱チェック」がNGと判定されている。
作業画面の耐力壁の端部に赤い丸がついている。
壁量チェックで「面材・筋違と柱チェック」がNGと判定される場合は、耐力壁面材と柱の配置を確認してください。 |
確認する箇所は、チェック結果の下に表示されている画面に赤い○で表記されており、この位置の耐力壁の端部が柱と接続していない場合に、NGと判定されます。 |
筋違端部が柱と接続していない場合に考えられる原因は 柱や面材・筋違がグリッドや補助線からずれて配置されていると、面材・筋違の端部と柱が接しないためNGとなります。 建具幅がモジュールにあっていない場合は、面材・筋違をグリッドにあわせて配置しても、面材・筋違が建具を避けて配置されるため、柱から離れてしまう可能性があります。 |
【注意】 「面材・筋違と柱チェック」がNGのままだと、接合部検討(N値計算)が正しく判定されないため、必ずNG項目をクリアしてから接合部検討を行ってください。 |