本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。
平面図図面出力、または平面詳細図の詳細化でエラーになる。
平面図の詳細化処理で強制終了する原因は様々ですが、階段が影響している場合があります。 次の手順で配置済みの階段を確認し、不要な階段があれば削除してください。 |
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<操作手順> | |
① | プラン図で階段を配置した階層を開き、「設定」メニュー→「表示部材」を開く。 |
② | 表示部材設定で「全て非表示」をクリックし、一旦すべてのチェックを外した後、階段のみチェックを入れ「OK」をクリック。 |
③ | このとき階段データのみ表示されますが、不正な階段データは表示されません。(登り口の「UP」だけが残っている箇所は、不正な階段データの可能性があります。) |
④ | 「編集」メニュー→「すべて選択」を選択。 |
⑤ | 見えない階段データ(不正な階段データ)も選択されるので、位置を確認。 |
不要な階段であればそのまま削除し、必要な階段が含まれている場合は、不要な階段(不正な階段データ)だけを選択し削除します。 | |
[不要な階段だけを選択するには] | |
見えない階段データ(不正な階段データ)はクリックしても選択できません。 上記操作⑤の「すべて選択」で位置を確認後、あらためてその周辺をマウスドラッグで囲むことで、特定の階段だけを選択できます。 不要な階段(不正な階段データ)を削除後、表示部材を元に戻し(「全て表示」)、必要に応じて階段を再配置し、再度、図面出力をお試しください。 |