EMPLOYEES
働く社員を知る02
文系からの挑戦。
H.I.
建設事業部
システムエンジニア
国際学部出身/2023年入社/趣味:読書
Q. 入社のきっかけを教えてください。
私が入社を決めたきっかけは、面接のあたたかい雰囲気が社風につながっていると感じ、ここで働きたいと思ったからです。
私は業界を絞らずに就職活動を進めており、様々な企業を受けていた中で、シーピーユーの面接官は私の質問に丁寧に回答してくれたことが印象に残っています。面接の最後に、面接官にフィードバックをお願いしたところ、どうすればより良い受け答えができるか、親身になってアドバイスをしてくれました。
また、面接では、文系出身でも開発職に就ける可能性があることを教えていただきました。そこで開発に興味があった私は、パソコンに詳しくないことと、それでも開発職に挑戦したいという想いを伝えたところ、面接官は「文系でも開発職になれるので、ぜひ挑戦してほしい。」と言ってくれました。ここなら、あたたかい雰囲気に加えて、挑戦できる環境があると感じたことが入社のきっかけです。
Q. 現在行っている仕事を教えてください。
建設事業部の開発職として、仕様通りに動作やUI(ユーザーインターフェイス)ができるようにコードを書くことが私の主な仕事です。
建設事業部は、土木積算システム「ゴールデンリバー」の開発、販売、導入後のお客様のサポートを行っています。ゴールデンリバーは、道路工事などの公共工事の入札に必要な費用を算出するソフトウェアです。
開発は、ゴールデンリバーのユーザー様の声をもとに、改良や新機能の追加の仕様を検討し、プログラミングを行います。個人的には、プログラミングはパズルをやっているようで楽しいです。先輩方がつくったコードを参考にすると同時に、それらを組み合わせて、別の新しいプログラムをつくる。それが、全体を見ながらパズルのピースを組み合わせる感覚に似ていると感じています。
今後は、先輩たちに教わりながら少しずつできる業務を増やし、周りに頼ってもらえるようなシステムエンジニアとして成長していきたいです。
Q. 印象に残っている仕事はなんですか?
印象に残っている仕事は、研修が終わって初めて行った実務です。研修は3ヵ月ほどあり、ゴールデンリバーの使い方から実際のプログラミングまでいろんなことを教わりました。私の理解に合わせて研修が進んでいくので、文系出身の私でも不安なく研修を終えることができました。
研修後、初めて自分一人で行ったのが、ゴールデンリバーの画面上にアイコンを追加する仕事です。作成済みのアイコン用の画像ファイルと仕様をもとに、ゴールデンリバーの機能を実装しているアイコンとして搭載しました。初めて自分で作ったこともあり、完成時は非常にうれしかったです。アイコンはお客様がゴールデンリバーを使うときに直接目にすることもあり、自分の仕事がだれかの役に立っているとより強く感じ、とても印象に残っています。
Q. 職場の雰囲気を教えてください。
シーピーユーの職場は、おおらかでやさしく背中を押してくれるような人が多いと思います。上司部下に関係なく、分からないことや話しづらいことでも気軽に話すことができる雰囲気があり、上司はただ指示するのではなく、それをするためには何が必要か、といったアドバイスをくれることが多いです。
また、新しくやりたいことを相談すると、やりたいことを実現できるように応援してくれます。だからこそ、文系出身の私が開発職に就けました。挑戦する人に寄り添って後押ししてくれる人が多いと思います。
Q. シーピーユーの魅力は何ですか?
シーピーユーで働く魅力は、生活インフラに関わる人たちの手助けができることです。シーピーユーが提供しているソフトウェアは、建物を建てるときの設計図作成や、道路工事・トンネル工事の費用計算など、建築・土木に携わる方々が利用しています。建築・土木は私たちの生活にとって必要不可欠なものであり、それらを支えている人の手助けをすることが当社の製品・サービスです。間接的ではありますが「社会を支えている」という、社会貢献性を肌で実感できるのがシーピーユーの仕事の魅力です。
Q. オフの日は…
最近のマイブームは、帰宅後の読書です。学生時代に読んでいた本を読み直してみると、新たな発見があって楽しいです。休日は、友人とランチに行ったり、コンサートに行ったりして過ごしています。