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FAQ(よくある質問と回答)

対応バージョン

本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。

質 問

手動で屋根伏図を入力したい。

回 答


<屋根伏図の手動入力方法>

[はじめに]
自動作成の予想形状が表示されている場合や、すでに屋根形状が入力されている場合は、下記の方法で削除してから行なってください。
「編集」メニュー→「すべて選択」を選択後、(削除)をクリック。
もしくは、[Ctrl]+[A]キーですべてを選択後、[Delete]キーで削除。
※自動の予想形状が削除されます。

(下書き線)をクリックし、(軒先線)を確認。
(外郭オフセット)をクリックすると、下書き線ダイアログが表示されるので、オフセットの数値を設定し、「OK」をクリック。
建物の外を指示すると、外郭線からオフセットされた入力線が表示。
   
(下書き線)をクリックし、(棟線)をクリック。
(線分の間)をクリックし、「A」と「A'」の軒先線を順にクリック。
「A」線と「A'」線の中間線が表示されるので、(単独配置)をクリックし、「B」線の起点から軒先線を越える位置で終点をクリック。
※[Shift]キーを押しながらクリックすると水平垂直に指示できます。
   
(面作成)をクリックし、(屋根面)を確認。
(面指示)をクリックし、上面と下面をクリックして指示。
※指示された面は、グレーに塗りつぶされた表現になります。
   
左ツールバーの(面設定)をクリックし、階層ボタン右の(面設定)をクリック。
面設定ダイアログが表示されるので、名称部分で「0,50,210,197」を選択し、「OK」をクリック。
屋根面を指示し、基準点(外郭線上)を指示。
※屋根面を指示した際、面が赤い線で囲まれます。

矢印が出てくるので、屋根の流れ方向に矢印の向きを合わせ、クリックで確定。
※下の面も同様に面を設定します。
   

左ツールバーの(面設定)をクリックし、(高さ合わせ)をクリック。
屋根面をA → Bの順にクリック。
※先にクリックした屋根面の高さに合わせて設定されます。この場合、Aの屋根面の高さにBの屋根面を合わせています。

【参考】
屋根の手動入力についての詳細は、(MADRIC・AD-1グループ)の(マニュアル)をクリックし、PDFマニュアルをご覧ください。

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