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RadioLab Ver.20新機能
HDR(ハイダイナミックレンジ:High Dynamic Rendering)
 
HDRという新しい概念の光源表現を設定することができます。
1つの光源でシーン全体を調節し、様々な設定がスライドバーで簡単に設定することができます。
 
■設定方法
HDR を有効にするには、HDR ダイアログの「HDR レンダリング」にチェックを入れます。
 
 
HDR の有無により、次のような表現の違いがあります。
※このシーンは、サンプルデータ「インテリア_HDR.rlb」でご覧いただけます。
 
また HDR の「自動露出調整」機能により、同じシーンの中でウォークスルーすると、例えば、建物の中と外とで画面表示上の明るさ(露出)を自動調整して、より自然な表現を行うことができます。
ダイアログの「ロック」を ON(ボタンを押した状態)にしておくと、自動露出調整を止め、一定の明るさを保つことができます。HDR レンダリングを有効にした場合の、明るさや色合い、各パラメータを調整指定します。
 
●グレーレベル/ホワイトレベル
・・・明るさやトーンの調整
●適応速度
・・・自動露出調整の反応速度を調整
●色濃度/色温度
・・・色合い、色の濃さを調整
●口径食
・・・口径食の程度を調整(口径食:カメラレンズ等の
影響で、画像の周辺部が暗くなる現象)
●ブルーミング
・・・光(窓からの光など)の効果を調整
●焦点設定
・・・フォーカスおよび指定方法の設定
 
[例]それぞれのパラメータを調整した際の、表現の変化について
※標準(サンプルデータ初期値) ※グレーレベル低
 
※色濃度/温度変更 ※口径食無
 
※ブルーミング効果高 ※焦点設定(中央の椅子にフォーカス)
 
[注意]
HDR 機能は、グラフィック性能の高い環境でないと利用できません。
例)Nvidia GeForce GT540 以上、RADEON HD 5850 以上
 
高品位レンダリング
HDR を適用したシーンで「ファイナルギャザー」という手法を利用したレンダリングを実行し、高品位なパース画像を作成します。HDR ダイアログの「高品位レンダリング」をクリックすると「高品位レンダリング」のダイアログが表示されます。
 
[Start]をクリックすると、レンダリング計算を開始し、
次に[Stop]を押すまで計算を繰り返します。ファイナルギャザーのレンダリングを停止すると、右図のように、「保存」ボタンなどが利用できるようになり、画像を保存できます。なお、ファイナルギャザーイメージを表示している間は、ウォークスルーはできません。
⇒「プレビュー」のチェックを外すことで、元の 3D 表示状態に戻ります。
   

[参考]
ファイナルギャザーのレンダリング計算にかかる時間は、シーンの内容や画像サイズ等様々な要素によって変化しますが、設定項目の「深度」(1〜32)によっても大きく変化します。
例えば、ある環境において深度「8」で計算を実行した場合、1回の計算にかかる時間が 5.4 秒で、深度を「16」にすると1回の時間が 23.9 秒、深度を「32」にすると 7828 秒(2 時間 10 分)となりました。深度を大きくすると計算にかかる時間も飛躍的に伸びますので、ご注意ください。また、ファイナルギャザーのレンダリング計算は、複数回繰り返すことで計算結果の精度が上がっていきます。レンダリング結果を見ながら、必要な回数の計算を繰り返してください。

※深度 8 計算1回 ※深度 8 計算 300 回(1時間程度計算を継続)
※ファイナルギャザーレンダリング中の表記
 

HDR 光源 イメージ ベースド ライティング(IBL:Image Based Lighting)
 
HDRI(ハイダイナミックレンジイメージ)を 3D 背景に適用し、HDRI による光源を表現できます。
■設定方法
光源ダイアログを開き、「光源追加」タブの「HDR 光源」をクリックすると、HDR 光源ダイアログが表示されます。
HDR 光源ダイアログの「読込み」をクリックし、利用する HDMI データ(*.hdr/*.exr)を選択します。
 
選択したHDMIデータが表示されたら、「サンプリング」にチェックを入れ、密度と適応性を調整します。
●密度:光源情報の数(密度)
●適応性:光源の分布(均等に分布させるか、集中させるかを指定)「3D 背景として使用」にチェックを入れて、OK をクリックします。
⇒3D 背景の表示と、HDR 光源の計算が実行されます。
 
※HDRI 光源計算前 ※HDRI 光源追加・計算後
   
[参考]
HDRI 光源を使用したシーンでは、HDRI データに含まれる情報(色等)が光源情報として利用され、下記のようにオブジェクトの表現に影響します。
 
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